潮干狩りをする ”干潟” が由来です。
◯◯ランドと聞いて、思い浮かべるのはディズニーランドですよね。
タイドランド・・・ランド・・・『どんなテーマパークなんだろう？』と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
TIDELANDとは、英語で“干潟”という意味なのです。そう、潮干狩りでアサリや蛤を採る干潟のことです。
デザイン事務所なのに『干潟』なんて・・・ピンと来ないかも知れませんよね。
干潟の役割りを簡単に紹介させてください。
《干潟の役割り》
（以下）干潟は多くの水生生物の生活を支え、産卵や幼稚仔魚に生育の場を提供する以外にも、水中の有機物を分解し、栄養塩類や炭酸ガスを吸収し、酸素を提供するなど海の浄化に大きな役割りを果たしています。（ここまで）
今あるものを活かす、再生するデザイン
高度成長期以来、『消費が美徳』として何でも使い捨てがあたりまえの時代でした。しかし近年、石油化学製品が及ぼす野生動物の被害や温室ガス排出による地球環境の悪化などが広く報道されることで、世界中の人々の環境への意識が大きく変化しています。
デザインという分野は、常に新しいことを考えて新しいものを生む
この干潟の役割りのような仕事をしたい、という思いと現在拠点を置いている場所の目の前の干潟『三番瀬』があることから、
『CREATIVE PLACE TIDELAND』という屋号を頂きました。
