リフォーム会社にも得意、不得意があります。

例えば、皆さんがラーメン屋さんを選ぶ時、あの店は味噌ラーメンがおいしい、この店はつけ麺が絶品、豚骨だったらあの店、麺の美味しさはあの店で決まり!とお店によって、得意不得意を知っているように、リフォーム会社にも得意不得意があります。
たとえ、テレビで有名なリフォーム会社でも同様に得意不得意があるので、業者のタイプを知ることも必要です。

ちょっと待って! 業者のタイプを知る前に心に留める2つのこと

  • 知人の紹介で業者を決めてしまうことは避ける

知人の紹介な安心だし、安くしてくれるかも!と思われるケースはよくあります。しかし、その業者が知人にとって満足した仕事をしたからといって、あなたの要望を満たしてくれるとは限りません。業者のほうも、せっかく紹介してくれたお客様の期待に沿うように、あなたの要望がその業者の不得意なことであっても、頑張って『出来ますよ!』と答えるでしょう。しかし、あなたがその業者があなたの要望に応えられそうにないことが分かってきても、時既に遅し・・・ということになってしまいます。

  • インターネットの情報を鵜呑みにしない

あたりまえですが、どの業者もホームページでは良いイメージの画像をふんだんに使って『良いこと』ばかり書かれていますよね。正直いいましてホームページを見ただけでは、こんな業者は良くないとか、こんな業者はいい業者ですという判断は出来ません。
ならば、どうすればよいか?

業者選定の決定を急がずに、実際にあって話を聴くことです。その際、一方的に業者のセールストークを聴くのではなく、あらかじめ質問を書面にまとめておきましょう。業者を前にして聴きづらい質問も書面にして読み上げれば、臆することなく質問出来ます。
業者との面談が終われば、すぐに決定せずに、業者が帰ったあとに冷静になって考えてから決めれば、いい選択が出来るはずです。